




児童養護施設あけぼの学園(本館)

地域小規模(ガッツはうす)

子どもたちの生活
・居室
本体:3ユニット(ひだまり(6名)、ぬくもり(7名)、こもれび(7名))
分園:2ユニット(お日さま(8名)、あおぞら(8名))
地域小規模(ガッツはうす):6名
それぞれが個室又は2人部屋で、エアコン完備されており、快適に過ごすことができます。
本体:3ユニット(ひだまり(6名)、ぬくもり(7名)、こもれび(7名))
分園:2ユニット(お日さま(8名)、あおぞら(8名))
地域小規模(ガッツはうす):6名
それぞれが個室又は2人部屋で、エアコン完備されており、快適に過ごすことができます。
・食事
本体・分園については、栄養士が献立を作成し、ユニット毎に食事をつくり家庭的な雰囲気の中で食事をしています。
地域小規模では、自立支援訓練の一環として献立から食材の購入・調理まで、職員や子どもたちが考え、協力して買い物や調理をしています。
・入浴・散髪
随時入浴・シャワー浴できます。散髪は月1回です。
・外出
学校が休みの日を利用して各ホームごとに出かけるようにしています。又、外出する園の行事もたくさんあります。学校のお友達の所へ遊びに行くことも自由です。
・帰省
家庭の都合が許せばいつでも一時帰省できます。特に盆と正月については園から帰省案内を出します。
・小遣い
学年ごとに額が違いますが園から出ます。
・相談
幼児さんには保育士、学童には資格をもった指導員がお世話をします。どんな相談でも一緒になって考えてくれます。
主な生活日課

運営の具体的方針 |
・基本的生活習慣の養成 ・道徳的心情の養成 ・基本的経済観念の涵養 ・社会性の育成 ・勤労愛好の気風の養成 ・就職、進学の促進 ・家庭との連携促進 ・関係機関との連携促進 ・自主性の尊重 |
あけぼの学園Q&A |
Q1.児童養護施設ってなに?
子供達を守るための児童福祉法の中に規定されている施設です。 家庭の事情などにより幼児から18才までの子供達が生活しています。
Q2.施設って厳しいの?
そんなことはありません。生活のルールはありますが、それは家庭でも同じことです。大きな体育館もあり、自由に遊んだり走り回ったりできますし、ゲームも時間を決めて遊ぶこともできます。 高校生になれば、スマートフォンの使用もでき、家庭に近い雰囲気で生活することができます。
Q3.高校にも行けるの?
勿論です。学校も自由に選べるし、学費の心配もありません。ちなみに子供たちが通っている学校は、十和田工業・十和田西高校・三本木農業高校などですが、措置延長をし、八戸高等専門学校にも通っている子もいます。通える範囲であればどこの高校でも選択できます。本人の努力次第です。
Q4.小中学校はどこなの?
四和小・中学校にスクールバスで通学しています。 小・中学校ともに児童の人数が少ないので、特に中学校は部活が陸上、テニス、バレーの3つだけです。でもクラブ活動と勉強はがんばっているよ。
Q5.学園には自由には入れるの?
自由に入ることはできません。学園に入所するときは必ず児童相談所が調査をして判断することになります。もし、養育上のことなどで相談したい場合は、児童相談所に相談してください。親切に相談に乗ってくれますよ! |
施設概要 |
開設年月日
昭和38年10月
敷地面積
本体・分園:11,424.36㎡ 地域小規模:2,157.23㎡
建物面積
本体:842.65㎡ 分園(2棟):162.72㎡ 地域小規模:160.85㎡
構 造
本体:鉄骨造陸屋根平家建 分園・地域小規模:木造合金メッキ鋼板ぶき平家建
定 員
42名(本体・分園:36名、地域小規模:6名) |
交通アクセス |
児童養護施設 あけぼの学園 〒034-0211 青森県十和田市大不動漆久保24-28 TEL:0176-28-3570 FAX:0176-28-2288 Mail:akebonogakuen@shiseikai-1960.or.jp
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