【大会の目的】
当園の行事であります、地域交流ゲートボール大会は、平成元年に十和田市内の地域住民や障害者団体を含む4チームで行われていましたが、今日では、十和田市、三沢市、七戸町、六戸町、五戸町、東北町等の7市町の地域住民11団体の参加者を得て開催しております。 ゲートボールを通し、当園に入所する利用者の健康増進、生きがいを図ると共に地域の方々と親睦を深め、楽しい時間を過ごす事を目的に大会が行われています。

【日 時】
平成29年9月14日(木曜日)

【場 所】
誠幸園グリーン広場・職員駐車場 誠幸園地域交流ゲートボール大会は、今回で29回目を迎え、13チーム(内誠幸園2チーム)応援者を含む125名参加して頂きました。(最高年齢93歳、参加者年齢平均79.6歳)

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(開会式入場風景)

 

 選手宣誓は前年度優勝チーム代表、七戸Bチーム主将 西野忠一さん その後、競技中、ケガをしないよう準備体操としてラジオ体操が行われました。指揮はラジオ体操二級指導員、坪直人介助員。

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(開会式:ラジオ体操風景)

 

 4チーム、3チームごとの予選リーグ戦にて全チーム二試合ずつ試合を行いました。コートは芝だけではなく、コンクリートにて毛玉ボールを使用し、競技を行っています。皆さん普段とは違うボールの為、苦戦するも終始笑顔で競技に参加されていました。

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(カッケロ・川内チーム)

 

 誠幸園の入所者も良い結果を残そうと意気込み競技に参加されています。

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(誠幸園A・ロマン十和田)

 

 予選リーグ戦の結果、上位四チームで決勝トーナメントが行われました。予選リーグ戦とは違い、白熱した試合が行われました。結果は優 勝 七戸A、準優勝 川内チーム、三 位 奥瀬、敢闘賞 南寿会という結果となりました。表彰式では、各チームの個人賞として、様々な方が受賞され皆様とても喜ばれておりました。また、十和田市ゲートボール協会会長の蛯名啓一氏より今大会に当り「全国大会でも見た事のない素晴らしい大会でした。」とお褒めのお言葉も頂き、無事に今大会を終えることが出来ました。

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(社会福祉法人至誠会理事長賞)

 

 次年度は、第30回という記念大会になる為、それに相応しいイベントや出し物、景品等を考えております。