第10回(令和7年度)新人職員研修実施報告
令和7年5月22日(木)と23日(金)の2日間にわたり、令和7年度に入職した職員を対象として、至誠会職員としての心構え、社会人としての自覚と責任、至誠会に必要とされる「人財」となるための知識と技術を身につけると共に、職員間の親睦を深めることを目的として「第10回(令和7年度)新人職員研修」を実施しました。今回は、当法人の「障がい者支援施設一誠園」を会場として、7事業所から保育士3名・介護職員5名・支援員2名・指導員2名・看護職員1名・調理員3名の合計16名が参加しました。
【研修1日目】 1日目の研修は、「理事長の訓話」「法人概要説明・職員心得」「社会人としてのマナー・コミュニケーションの大切さ」「福祉の仕事・基本的人権と虐待防止について」を研修しました。緊張した面持ちでスタートした研修でしたが、徐々に緊張もほぐれ講義に集中していました。
理事長訓話
研修風景
法人概要説明・職員心得
休憩時間の一コマ
社会人としてのマナー・コミュニケーションの大切さ
福祉の仕事・基本的人権と虐待防止
【研修2日目】 2日目は「人事考課・キャリアパスについて」「感染症対策について」「グループワーク」「一誠園施設見学」を行いました。グループワークでは、3つのグループに分かれ「3年後になりたい自分」をテーマに活発な意見交換が行われました。
人事考課・キャリアパス
感染症対策について
グループワーク
障がい者支援施設 一誠園 施設見学
理事長を中心に、集合写真≪至誠会のS字サイン≫
理事長から「法人理念・概要・沿革」自身の経験をとおした「福祉の大切さ」についての講演がありました。「福祉の仕事は、全ての人たちの身近にあり、一人ひとりの人生を充実させることに直接的に関わることができる、価値ややりがいのあるクリエイティブな仕事です。」という言葉を心に刻み、誇りを持って、利用者やその家族・地域のために頑張ることを誓い合いました。