第8回(令和5年度)新人職員研修実施報告
令和5年4月19日(水)・20日(木)の2日間にわたり、令和5年度に入職した職員を対象として、至誠会職員としての心構え、社会人としての自覚と責任、至誠会に必要とされる『人財』となるための知識と技術を提供すると共に、職員間の親睦を深めることを目的として「第8回(令和5年度)新人職員研修」を実施しました。当法人施設である「障がい者支援施設 一誠園」を会場として、9事業所から、保育士4名、介護職員2名、支援員1名、児童指導員1名、看護師1名、事務員1名、調理員1名の計11名が参加しました。
【研修1日目】
1日目の理事長の訓話では、『利用者の今を大切に、今を輝かせ、笑顔にするためのサービスを考え、サポートして欲しい。そのために「福祉のプロ」として活躍できるように、常に自己研鑽に励んで欲しい。』というメッセージが送られました。その後、「至誠会の法人紹介」「法人概要説明・職員心得」「感染症予防について」「福祉の仕事・基本的人権と虐待防止について」「一誠園の施設紹介」などを実施し、みなさん緊張しながら一日目を終了しました。休憩時間には、理事長が職員一人ひとりに声を掛けていました。
開会・オリエンテーション
理事長訓話
法人紹介DVD
法人概要説明・職員心得
感染症予防について
福祉の仕事・基本的人権と虐待防止について
休憩時間 理事長一人ひとりと会話
【研修2日目】
2日目は「人事考課・キャリアパスについて」「社会人としてのマナー・コミュニケーションの大切さ」に関する研修を行いました。午後のグループワークにおいては、「3年後の自分」というテーマで2つのグループに分かれ、和気あいあいと様々な意見を出し合い発表しました。とても柔軟な発想力を持ち、楽しくグループワークを行いました。
人事考課・キャリアパスについて
社会人としてのマナー・コミュニケーションの大切さ
研修に集中している参加者の皆さん
グループワーク
今回研修に参加した職員の皆さんからは、「至誠会で働く上での心構えや社会人としてのマナーを再確認できて良かった。」「子育てと仕事を両立でき、とても安心して働くことができている。」「至誠会では、利用者様だけでなく働く職員の事まで、しっかりと考えているとても良い職場であると感じました。」「研修制度も充実しているので、たくさん学びたい。」などの感想と共に、これからも頑張っていきたいという前向き意気込みが聞かれ、9月実施予定の「新人職員フォローアップ研修」での再会を約束して研修会を終了しました。
これからも、利用者の今を大切に、今を輝かせるサービスを提供しましょう。
理事長を中心に、集合写真