令和５年２月１５日（金）、「令和４年度新人職員研修」に参加した職員を対象として、仕事や社会に慣れてきた半面、様々な不安や疑問も出てきているのではないかという思いから、安心して職場に定着し、希望を持ってステップアップするきっかけとなることを願い、「第３回（令和４年度）新人職員フォローアップ研修」を実施しました。本来であれば９月２８日に実施予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の拡大により延期となり、会場も「相談・交流スペース みつば」に変更しての実施となりました。
参加者も、これまでは施設長が推薦した職員も参加していましたが、今回は５月に実施した「新人職員研修」の参加者に制限し案内をした結果、５事業所から、保育士・介護職員・調理員・看護師・児童指導員・支援員の９名全員が参加してくれました。
今回の研修では、「理事長挨拶」に始まり、「各事業所紹介」「アンガーマネジメント」「グループワーク」を行いました。「各事業所紹介」では、職員の皆さんがそれぞれの事業所のことを良く理解し、自分のやるべきこと、やらなければならないことをしっかりと把握しながら、利用者やその家族の心にしっかりと寄り添い仕事をしている姿がよくわかる素晴らしい発表となりました。「アンガーマネジメント」では、映像を見ながら、ネガティブな感情を受入れコントロールするスキルを学びました。「グループワーク」では、２つのグループに分かれ、和気あいあいと、現在抱えている悩みや仕事に対する思いなど、熱く意見を交わしました。
理事長挨拶
盛り上がった各事業所紹介
アンガーマネジメント
グループワーク
研修風景
理事長を囲み、頑張るぞ！
研修に参加した職員の皆さんからは、「アンガーマネジメントが勉強になった。これから活用していきたい。」「他の事業所に勤める職員と親睦を深めることができて良かった。」「グループワークを通して、それぞれの思いなどを知ることができ、自分の仕事にも活かしていきたい。」「数年後も今回持った気持ちを忘れずに、自分の糧として頑張っていきたい。」などの感想や前向きな気持ちが聞かれました。
これからも、理事長からお話のあった『私たちの仕事は、人の命に関わる本当に大変な仕事です。しかし、とてもやりがいのある仕事です。是非、福祉のプロとして、地域の皆さんからも信頼される法人になるため「愛（まごころ）」を持ってサービスを提供していきましょう。』という熱い思いを実現させるために、共に頑張っていきましょう。
