平成30年6月20日(水)、社会福祉法人至誠会職員としての自覚と意識の確立を図ると共に、福祉に従事する職員としての心構えを習得することを目的とした「平成30年度 新任職員研修」を、当法人施設である「障がい者支援施設一誠園」を会場として実施しました。今年度は、14事業所から、保育士・介護職員・支援員・看護師・調理員・事務員など様々な職種の21名の参加がありました。
法人概要説明、社会人としてのマナー、人権尊重・虐待防止について研修を行い、理事長講演では、『私たちの仕事は、利用者の方々の「今」に関わり、利用者の方々の生きがい・安全・安心・笑顔を目指すことのできるやりがいのある仕事です。是非、利用者の方々をかけがえのない一人の個人として尊重して、より良いサービスを提供するために知識・技術を身に付け、まごころを持った頼りになる職員を目指し努力して下さい。』という理事長の言葉を深く心に刻み付けました。
その後の、自己紹介・グループ討議では、とても和やかな雰囲気で活発な意見交換が行われ、新任職員研修の目標のひとつでもある職員間の交流・仲間着づくりもできました。最後には、障がい者支援施設一誠園の施設見学を行い、充実した研修となりました。
理事長講演
研修風景
グループ討議
施設見学
理事長をはさみ、笑顔でピース!
研修に参加した職員の皆さんからは、「理事長の講演を聞いて、至誠会職員として改めて気を引き締めて頑張ろうと思った。」「法人内の各施設、各職種の職員との交流ができて良かった。」など今回学んだことを活かしながら、これからも頑張りたいというたくさんの感想が聞かれました。
これからも、職員が一丸となって『利用者の方々をかけがえのない一人の個人として尊重』しながらサービスを提供していきましょう。